犬アイコンが黒猫と過ごします

犬アイコンで長年SNSをやってるegakuが黒猫を飼いました。少しでも多くの人が癒やされますよ~に。

シグマは闘病38日目に旅立ちました

昨晩苦しんでいると投稿して、さらにその後もどんどん容態悪化しました。

そして今朝方、病院にて心肺停止の確認となりました。

 

沢山ステキな思い出と貴重な体験をさせてくれ、最後まで優しい猫でした。

病院にて紹介頂いたペット用霊園にて火葬と納骨しました。

日の当たるステキなお墓に入ることができました。

 

 

ここからは彼の最後の状態の推測です。

おそらく急激な肺水腫の進行が直接的な死因な気がします。

もちろん急変してきた頃には血栓による意識障害や、前足の部分的な麻痺などもあり、また腎不全による症状も各種ありました。

ただ、明け方5時頃からは尿がまったく出なくなりました。尿カテーテル刺してるので、彼の意思とか関係なく排出するはずで、かつ肺水腫対策で軽い利尿薬も投薬しており、昨晩も皮下点滴しているので、まだまたま水分でるはずなのに、尿なし。

体内に急速に溜まったと思われます。

肺水腫が溜まる直前は腎不全の苦しさや血栓の苦しさに急変していたのではないかと思いますが、色々合併症が出ていたため、最後はほんとにすべての合併症の症状が怒涛のごとく出てきたのではと思っております。

 

先生にもうひと頑張りと応援していただいたばかりでしたが、シグマも限界まで頑張ってたんだろうなぁと。

 

体に手を添えてあげると苦しいのは変わらないのにヒゲが少し落ち着いてくれる人懐っこい猫でした。

最後までできるだけ困らせることなく、我慢して頑張ってくれました。

本当に最後までステキな猫さんでした。

人間語がわかる猫だったので、きっと転生してまたどこかで会える気がします。

まずは天国で休んで、また遊びたくなったら会いに戻ってきてくれたら嬉しいなぁなんて思ってます。

 

後日、介護に便利だったアイテムや技、情報をまとめた記事公開して更新は最後になります。

どなたか、猫の心臓病や後脚麻痺、腎臓病の介護に悩んでる方の助けになる情報となることを祈って。

 

2019年4月1日。

 

シグマの闘病生活37日目(自宅療養)

PRP進捗

PRP治療が始まって1回目の包帯外しは6日目に行きました。

治療開始時は、包帯のおかげで動きやすく、かつ傷口が閉じられたことによる好転傾向だったが、4日目過ぎた頃からとても調子悪い感じになってきていた。

結論からいうと、下半身の包帯だということもあり、糞尿が一部逆流して包帯の中に入ってしまっていた。そのため、右足側(シグマが右側を下にしがち)のPRPは1週間で剥がすこととなった。

1週間は一応ついていたので、肉付きが始まってるかも的な傾向はあったが、あまり期待はできなさそう。左足に関しては治療継続なので中でどうなってるかはわからない。

その他の傷の様子

右足のふくらはぎの壊死がスピードアップしてしまい、いったん軟膏ぬって包帯で蓋をすることに。太もももの治療しているので、一時処理となる。

足の指先の壊死は停滞期になってくれた。半分くらい体毛が抜けて皮膚がでているが、皮膚自体の細胞はまだ溶けずに定着している。見た目はハゲ猫みたいな感じの足先となっている。

体調

PRPは関係なく、闘病35日目からいきなり不調になった。

まず、何をしていなくてもえずくようになった。当然のことだが、みずから餌に近づくこともなくなった。シリンジによる強制給餌も吐いてしまい食べなくなってしまった。

錠剤の薬も口の中に入れることはなんとかできるが、飲み込んでくれない。口内に水分がなくなってしまうので、定期的に小さなシリンジで水を入れてあげて口を潤してあげているが、それでもゴクンと飲み込むことがほぼない。

次に、自ら体を起こせなくなってきた。空をかくように両手の前足が動くのだが、いつもなら踏ん張るように肩を回し動かして起き上がっていた動作をしなくなった。

病院にも行ってみたが、血栓の小さなものが脳に回ってる可能性が高いという診断。いわゆるどうしようもない。

えずくのは薬(錠剤)を処方していただいた。少しでも辛い動作が少なくなるように。

とはいえ苦しそうに中をかくのや、食べられないのをどうすることもできない。

今後について

彼に楽になってもらうことについて、どんなタイミングでどう判断できるか再び病院で相談した。

有難いことに先生から以下のような言葉をいただいた。

  • ここまでかなりシグマも頑張って元気な状態に持ち返してきたこと
  • 飼い主側もかなりサポートしていると感じていること
  • シグマの様子見るにもう少しだけ頑張れるのではないかということ

動物は医師が処置を決定することができないらしい。あくまでも飼い主がどうしたい、こうしたいと言わないと提案もできないそうだ。

そこら辺のラインは医療関係者じゃないので、どの言葉が「飼い主のどうしたい」に当たるのかわらないので、コミュニケーションとっていくしかないのはわかる。が、むず痒いなぁというのが実感。

かなり素晴らしい病院に私は当たってると感じるのに、これだけむず痒い。

話が逸れたので戻す。

シグマの今後だが、おそらく余命通り60日はもたないのではないかというところ。とは言え、初期の症状からの経過としてはかなり良好にここまできた。

小さな血栓と言えども血栓血栓。おそらくこっから悪化のスピードは食い止めるのがかなり難しい。正直もうここからは毎日どれだけ一緒に居られるかというところなのではないだろうかと思っている。

今もかなり呼吸が荒く、体も定期的にのけぞったり暴れたりして苦しそうにしている。明日も朝までこの様子だったら再度病院に行く予定だ。

レントゲンやエコーで状況確認して治療できることがあるか、判断して過ごすしかないという状態。

なんとか新元号は迎えることができたシグマだが、元気だとはもう言えないラインなのが残念。とはいえ、ここまで彼も頑張ったので、最後までサポートし続けたい。

シグマの闘病生活27日目(自宅療養)

PRP療法開始して2日目。自宅に帰ってきました。

やはり壊死の場所と範囲がアレなので、体の三分の一が包帯というかテーピングで固められた状態に。

当然排泄に支障が出てしまうのでカテーテルさしっぱなし生活開始。

 

これから一週間はテーピング外せないので、できるだけ排泄に気づいたら素早く処理してあげたいところ。

また、匂いがすごいことになってくるので、本人の呼吸が快適になるよう空気のケアも気をつけてあげたい。

 

とは言え空気のケアは本当に難しい。酸素ルームで過ごしてもらってるので、換気ができるわけでもなく。

ニオイの原因的に、キッチン周りの消臭剤がおそらく最適な対策剤になりそうなので色々試してみる。

 

また、足の先に近いところの壊死に関しては処置がまだ間に合わないが、すでに内臓近くまで貫通してるとのことなので、軟膏で蓋をする対策を開始した。

体が汚れやすくなるので、今まで以上にボディータオルを消費しそう。

シグマの闘病生活26日目

ついに壊死した部分から内臓が外にこぼれ始め、急いで病院へ。

皮膚の培養貼り付け処置に移ることに。

ただ、包帯を巻いて抑えることになり始めるので、壊死した部分にどう影響するか…と言うところ。

壊死を加速させてしまうと皮膚の培養、定着が間に合わず敗血症で亡くなるリスクを早めてしまう。

 

シグマの顔つき自体はしっかりしてるので、なんとか壊死のスピードを早めることなく皮膚培養と定着が上手くいってくれることを祈る。

 

※「皮膚の培養と定着」とは、理解しやすく書いているだけで、正式な処置名や施術ではないです。

シグマの闘病生活24日目(自宅介護12日継続中)

現在のシグマの様子

外部的観察

食欲

すごくある。同居猫のタヌキの餌を食べる音や、餌の袋をカサカサすると、身を乗り出して向かってこようとする。

でも、腎臓病用のカリカリを病院に案内していただき、与えるが 2,3粒食べると疲れるのか食べるのをやめてしまう。

空腹なのは間違いなく、食べるのをやめても袋をカサカサすると、再び向かってこようとする。

強制給餌でウェットフードや栄養剤を与えると、食事後、寝落ちるように眠り始める。

水分は皮下点滴を開始して以降、1日200mlのむかどうかという具合になった。

排泄

2日に1回、ドロッとしたウンチがでるが、それ以外は健康的なオシッコのみ。

意識

食後以外の覚醒具合は良く、調子が良いと元気な鳴き声を上げることもしばしば。 調子が悪いとか弱い声、もしくはまったく鳴かない。

後ろ脚の壊死進捗

かなり壊死が進み、筋肉が見え始めた。次の定期検査か、体液が大量に漏れ始めたら特別処置を開始しましょうと病院からは提案されているほど。

また、擦れることにより肉球周辺や肉のない脚の部分の毛が徐々に抜け落ち始めた。

内部的観察

週1の血液検査結果はほぼ安定している。徐々にチャートのレッドゾーン(危険域)が減ってきて、残ったレッドゾーンで、なにかできそうな項目はカリウム

どうしようもない項目に近いかもしれないが、とりあえずサプリで変化あるかみることに。

レッドゾーン項目リスト

  • RBC 赤血球数 →そろそろレッド。徐々に減少中
  • HCT ヘマトクリット値 →そろそろレッド。徐々に減少中
  • HGB ヘモグロビン濃度 →そろそろレッド。徐々に減少中。
  • NEU →上がったり下がったり。肝臓頑張れ。
  • LYM → 壊死があるから当然だけど、高い状態が続き中。
  • PLT 血小板数→ 下がり中。とっても困る。耐えてほしい…。
  • K カリウム → とっても下がってしまっている。ほぼギリギリ状態。
  • Cl クロール → そろそろレッド。徐々に下がり中。

飼い主の覚悟ラインの気持ちの話

毎週血液検査してみると、悪化レベルがわかる。見た目だと先週とか絶好調!って感じだけど、血液検査の数字を信じたほうが良いのだ。

カリウムが1番やばい数字。ここか、次にやばい血液系の問題で手の施しようがなくなるか…。そんな感じです。

シグマが幸せであれるよう、仕事とのバランスをなんとか保って彼に寄り添って過ごしています。

検索してたどり着く方のために現実的なお金のメモなども。

  • 診察
  • 血液検査(私が希望しているだけ)
  • 錠剤が4種類
  • 皮下点滴1種類
  • 栄養剤2種
  • サプリ1種

これが私が希望して毎週病院で行っていただいていることです。診察と血液検査は自由診療なので、病院によって値段かわりますが、私はざっくり3万円/週 くらいです。

猫の皮下点滴で困ったこと&助けられたこと

病院で簡単に説明を受けたが、いざ実践となると困ったことをメモしておく

1. 輸液バッグに点滴チューブを刺す位置と深さがわからん

いざ自宅で点滴接セットを開けたら、当然のごとく輸液バッグと点滴チューブは別の袋に入っている。

はいはいはい、と組み合わせようとしたら、輸液バッグに【IN】の穴が2個、【OUT】の穴が1個。

【OUT】に刺せばいいんだよな…と思いつつ刺し始めて「あれ?どこまで刺せばいいの?」と更に困る。

まずは1個目の段差まで刺して、片手で支えつつスマホで「猫 皮下点滴 方法」でググり、画像検索してサンプル画像を探す。

 

2. デフォルトで針がついてるけど長い!&抜けない!

病院で「短い針なので、中まで行き過ぎて傷つけちゃう心配ないので」と言われた記憶があったが、点滴チューブにデフォルトでついてる針が長い!!

別途、5日分と出された針は短い。

比較しなくてもわかるぐらいデフォルトの針が長い。

とりあえず、使っていいのに。。。だったとしても怖すぎるので、抜いて短い方使おうと決意。

が、今度は抜けない!!!

気合で抜いたが、本当は

回して抜いたら針とキャップごと取れる
そのまま抜けば、キャップだけ取れる

というものらしい…。知らんが。そんな常識。

 

3.クレンメと呼ばれるON/OFFコックが遠い!

病院でみたときは、針の近くにあったクレンメ。

自分のを見ると点滴筒(チューブの途中にある液溜まりみたいなところ)の超近くにある。

圧倒的に操作しずらいので「どうせーっちゅうねん」と思いながら、初回はそのままの位置で操作。

初回の点滴後、簡単に移動できる機構であることに気づき移動させました。

この操作、中に点滴を満たす前にやりたかった…orz

 

4. まだ途中なのに猫が動いて針が抜けたんだが!?

もはや皮下点滴したことある方なら【あるある】なのだろう。

猫だって体調が悪くても、痛かったり違和感感じたら動くのである。

で、針が抜けてしまうわけですよ。

刺しなおしていいの?っていうか、これ針のところ、押さえといていいの?

衛生的にホントは抜けた針は刺し直しNG。

病院に電話して相談したところ、すぐにアルコールガーゼで針を拭いて刺し直す分には許容範囲内でしょうということに。

針のところ押さえていいか問題については、後述する参考サイトをご確認ください。

 

5.空気入っちゃってるけど大丈夫なの!?

点滴って空気間に入らない認識だったのに、輸液バッグから点滴筒通過したら空気はいってるんだが…。

これ、点滴筒を液体で満たしていないせいだそうな。

いや、これはさすがに病院で教えておいてほしかった…。点滴筒がこんなに柔らかいものだとかまったくしらなかったよ。

 

参考サイトは1度見ておくべき

もう結論なんですが、病院でどんなに丁寧に教えていただいても、いざ現場になると病院じゃないわけで、環境が違うわけですよ。

・針の付替えの仕方
・点滴チューブの取扱方
・保定の仕方
・針刺すところの上手なつまみ方

いろんな猫サイトや猫エッセイ漫画など読んでたから、なんとかパニクらず初回を乗り越えたけど、これは無理。

ググって参考サイトを見つけたあとの2回目の楽さと言ったら…。

ということで、もしこの記事にたどり着いた方は、以下のサイトをぜひ御覧ください。

すばらしく参考になったサイト

獣医師が教える猫の皮下点滴の必勝法 | 猫専門病院の猫ブログ nekopedia ネコペディア

シグマの闘病生活17日目(自宅介護5日継続中)

自分の仕事やシグマのドタバタであっというまに1週間経ってしましました。

 

無事、3月6日に予定通り退院。
その日の夜中から固形の排泄物がでるように。

ただ、薬をやろうとすると気持ち悪いのか、飲んだあと吐いてしまうように。
固形もジェル状もすべて。

水も自発的に飲んでくれますが、飲むのに時間がかかるようになりました。

 

ここから2日間、こんな状態に。

・固形の排泄物やゆるい排泄物が1日1回出る。
・薬は錠剤なら飲むが、ジェルの栄養剤は吐く&拒否
・食事は完全拒否

どうなるやらとドキドキしていましたが、徐々におしっこの頻度もあがり、寝方もスフィンクス姿勢ではなく、丸まって眠るように。

そして錠剤の薬は拒否が減り、ロイヤルカナンの食事ならしっかりペースト状にすればシリンジから食べてくれるように。

 

闘病生活15日目の血液検査

やっと血液検査のためだけの通院です。

体重は4.53kgに。(闘病開始直前の健康診断では5.6kgでした)

血液検査の結果はざっくりこんな感じ。

▽ポジティブ
・肝臓の数値が改善
・貧血の状態も改善

▽ネガティブ
・脱水状態が進んでいる
カリウムの値が上がってきている

おしっこの色が2回目の退院以降黄色いままだなーとか、壊死のスピードが落ち着いてきたなーとか思ってましたが、数値にも現れててよかったです。

とはいえ、進行しているところは順調に進行しています。

ということで、自宅での皮下点滴開始です。

カリウムに関しては、どうしようもないので、ただひたすらにエネルギーをとったり、腎臓に少しでも元気になってもらって頑張ってもらうしかない感じです。

これ以上カリウム上がってくると痙攣とか起きるヤバいやつ。

 

闘病17日目の元気じゃないかも?検査で病院へ

前日からやたら寝る。しかも意識を失うように倒れて寝る。

いわゆる寝落ちと呼ばれる感じで、普段の姿勢から急に頭がゴツンって地面についたり、仰向けにひっくり返ってしまって寝る感じ。

だんだん呼吸も浅くなってきてる気がしたので、朝イチで病院へ。

レントゲン撮影したが、肺に水は溜まっておらず。ただ、呼吸は確かに浅い。

たまってきてるところかもってことで、錠剤ではなく注射の利尿薬と栄養点滴を病院で。

 

帰宅後2時間くらいで大量のオシッコをして、それ以降は丸まって寝るように。

カリウムの影響で不整脈でも起こしていたのだろうか…。

状態が3時間〜6時間で激変するようになった気がする。

なかなか一緒にいられない日は厳しいなぁと思ったり。